だいじょばない浪人生

mayといいます。浪人の記録を上げていきます。

コラボ企画 受験を通して感じたこと

どうも、mayです。

大学の準備やバイト等で慌ただしい毎日を送っており、投稿が少なくなってました。落ち着くまで投稿頻度が減る思いますが何卒よろしくお願いします。

 

さて、今回もRas様(id:yakuzaishis)とのコラボ企画になります。テーマは受験を通して感じたこと。この企画を提案していただいた時にまず思ったことは、「学歴が高いこととその人が優秀(頭がいい、努力家、器用などなど)であることに相関関係はあるが比例関係はない」ということです。

 

それはつまり、受験は運要素が想像以上にあるということです。当日の体調やメンタルだったり、試験問題の得意不得意で結果はガラリと変わります。私の周りでも、優秀なあの子がなんで落ちるんだってことがあったり、その逆で自分よりも明らかに勉強してない子が受かったなんてことがありました。現に、私も現役、浪人共に友人からなんでお前が落ちたんだと言われることがあります。例えば、東大受験では仮に2回目に再試験を行った場合、何十人と合格者が入れ替わるとも言われています。確かに優秀な人の方が受かりやすいことは確かです。だから、相関関係はあると断言できます。しかし、これほど運要素が強い試験で完全にその人の学力を測れるかというとそれは違うと思います。だから、一概に人のことを学歴で判断しては行けないと強く実感しました。

 

さらに、この経験から考えたことは、ありきたりにはなりますが「大学に合格することよりも大学で何をするかの方が大切である」ということです。私は、医学部には行けませんでしたが、その次の希望であった研究や開発の分野で医療に貢献できる可能性のある大学に進学することができました。第二希望とはいえ、これはある意味恵まれています。この環境を生かすも殺すも自分次第なので、大学で自分の目指すものに向かって頑張ろうと思います。

 

以上が自分が受験を通して感じたことです。一応言っておくと、有名大学を目指して勉強することは素晴らしいことですし、そこに合格することも素晴らしいことです。ですが、重要なのはその結果ではなくそこに至るまでの過程であったり、その結果が出た後にどのように行動するかです。だから、受験生でこのブログを読んでくださっている方は、ぜひ過程の部分に注目してひたむきに頑張ってください。