どうも、mayです。
Ras様(id:yakuzaishis)とのコラボ企画第三弾です。今回のテーマは「受験勉強で得られるもの」です。
自分は、現役と浪人で様々なことを得ることができたと思っています。志望校には合格できず本来求めている成果は上がることができませんでしたが、それでも受験勉強をしてよかったと考えています。なかでも、自分が特に受験によって得られたと思うことは3つあります。
①コスパの重要性に気づく
小学生や中学生の頃の自分にとって、勉強はただやればいいものでした。そのため、勉強によって得られる成果に特に目を向けずにがむしゃらにやってる時期がありました。ただ、成績が伸びなかったことで時間当たりにどれくらいの成果が得られるかを気にするようになりました。これは今後の人生でも大いに生きてくるでしょう。
②計画の立て方を知る
これは自分に限った話かもしれませんが、勉強において計画を立てるのが若干ですができるようになりました。自分にギリギリの負荷をかけるのって実際慣れみたいなところが大きいんですよね。塾でコーチに計画に慣れ始める最初のきつい部分はやっていただいたので、自然と自分が一日にできる限界がわかってきました。これもコスパと同じく今後生きてきそうです。
③勉強がそこまで苦じゃなくなる
これは高校受験で培ったものですが、受験で勉強することにあまり苦しみを感じなくなりました。確かに、直前期は鬱になり苦しめられましたが、一年間を通して考えるとその苦しみは少なかったなと思っています。本来、学ぶことは自分を苦しめることではないですが、受験となると苦痛に変わりがちです。それを、楽しみまではいかないものの日常で当たり前にするものになったのは大きな進歩だと思います。
まとめ
受験勉強は本来、自分の夢を追い求めたり、これからの将来を楽にするのに学歴を追い求めるのに行われるものです。しかし、そこから得られるものがあるというのは受験というものの存在意義を一応は表しているのかなと思います。