どうも、may です。
Ras様(id:yakuzaishis)とのコラボ企画第二弾ということで、今回のテーマは「ヤングケアラー」です。
そもそもヤングケアラーとは
〈ヤングケアラー(英語: young carer)とは、病気や障害のある家族・親族の介護・面倒に忙殺されていて、本来受けるべき教育を受けられなかったり、同世代との人間関係を満足に構築出来なかった子どもたちのこと[1]。大人が担うようなケア責任を引き受け、家事だけでなく、家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子どもを指す。彼らがケアしている者は、主に障害や病気のある親や高齢の祖父母、兄弟姉妹などの親族である[2]。〉(Wikipediaより引用)
自分の考え
私が、ヤングケアラーについて思うことは不平等だなということ。世の中、様々な面で不平等ものがありますが、その中でも子どもに関するものはより深刻だと思っています。理由は、子どもの将来の可能性を壊しかねないからです。それと同時に、根本的に解決するためには、政治が動かないかぎり変わらないということに無力さを感じます。
政治に求めるものは?
ありきたりな支援策(金銭的もの)を書いたところで、今ではほとんどの政党がマニュフェストにヤングケアラーについて載せているのであえて控えます。今回は、それとは別の観点からすべての助成制度に共通することについて言及したいと思います。それは、既存の制度をわかりやすくし、ほとんどの人が知って言える状態にしてほしいということです。せっかくお金をもらえる条件があったとしても多くの人はそれを知らないことが多いです。
下の写真を見てください。
ネットで拾ったもので申し訳ないのですが、皆さんいくつ知っていましたか?
自分は最初に見たとき、傷病手当と労災助成しか分かりませんでした。おそらく、多くの人が自分と同様に2,3個しか分からなかったと思われます。また、奨学金を借りたことがあったり、このような給付金を利用したことがある人はわかると思うのですが、申請条件がわかりづらい、、、申請をするのに様々な書類を発行しなくてはいけなかったりと大変です。(マイナンバーに情報集約すれば楽になるのにな~)制度をもう少し単純にするなり、将来的にはマイナンバーひとつでできるようにするなり、中学生の社会科で制度そのものを教えるなり策はあると思います。政治家、官僚にはこのようなことを期待しています。
まとめ
ちょっと話の方向がずれてしまった感じがしますが、ヤングケアラーやその他の子どもに生じている不平等は深刻な問題だと思います。この問題に関して私は無力ですが、政治の力によって変わることを願っています。また、そのようなことを実現できる政治家に投票しよう思います。