どうも、may です。
筑波大の合否が昨日判明したのでご報告させていただきます。
筑波大学は不合格でした。
力不足と受け止めています。ただ、ここまでやってきた中で自分の才能の限界を感じましたし、そこを補う努力もほぼやってきたので後悔はありません。ただ、模試の判定をみるに合格する可能性は十分にあったので、なんとなく受験の残酷さのようなものを感じました。
もう大学受験の勉強は終わったのでここで反省しても受験で役に立つわけではないですが、今後大学院試験や就活等で役立つと思うので自分が不合格となったであろう原因を探りました。その結果、最大の原因が見つかりました。
原因 言語運用能力の欠如
このブログを読んでいただいている方は気づいていると思いますが、私は何かを説明したり、文章を正しく理解する力が弱いです。読書は好きなので、文章を読むことは別に苦はないですが、自分が読みたいように読んでしまう、要は内容に自分の感情が入ってしまうので正しく読むことがあまりできません。読書はそれでいいと思うのですが、これがfactを正しく理解ししてそれを説明することを求める学問となるとうまくいきません。筑波大の入試問題はそのような学問的な素養があるかを問うものでした。例えば、英語は和訳でも選択問題でもなく内容を記述する説明問題を中心に出題しますし、物理の問題では珍しく思考過程や計算過程を記述しなくてはなりません。そのうえ、全科目共通して問題文が長いので問題の理解力も問われます。過去問でもこういう傾向もあったものの、今年はより一層この傾向がありました。問題の相性が悪いと言えばそれまでですが、ここまで学問的な素質を問う良問で得点できずに不合格となったからにはその部分を鍛え上げなくてはいけない証拠であることに間違いは無さそうです。
ただ、どうやろう、、、
まずは情報を集めるしかないな。