だいじょばない浪人生

mayといいます。浪人の記録を上げていきます。

現論会のトリセツ

どうも、mayです。

 

受験がやっと終わったので、今まで書きたかったけど時間の都合でかけなかった記事を3月中は書いていこうと思います。そのうちの一つが、タイトルにもある通り「現論会のトリセツ」。私がこの一年現論会でコーチングを受けてみて思った、現論会のコーチングを最大限活かす方法をお伝えします。

*注意

この記事は現論会を称賛するものでも非難するものでもございません。どの塾、予備校にもメリット・デメリットが存在します。だから、現論会が一体どんな塾で自分に適しているかどうか、もし入塾した場合どのようにコーチングを受けようかという視点で参考程度に御覧ください。

 

そもそも現論会のコーチングとは?

〈一人ひとりに合った年間受験計画で合格までの道のりを示し、
週間計画→自習→テスト→コーチングの学習PDCAサイクルを回していくことで、
確実に実力をつける現論会の指導方法です。受験のプロたる専属コーチが、
独自の学習コーチングであなたの受験勉強を全力でサポートします。〉

(現論会のホームページより引用)

現論会では、週に一回コーチングを行います。コーチングでは、前の週の学習を振り返ったり、今後の学習方針(使用参考書、映像授業)を決めたり、次の週の計画を決めたりします。

 

基本情報はこんな感じです。このあたりのことは、無料相談で教えてくれるのでそこで聞いてみるとよりイメージしやすくなると思います。

それでは、お待ちかねのトリセツについてお話します。

①自分の意見を言おう!

多くの人が持っているであろう現論会のイメージは、「計画を立ててもらえる」だと思います。もちろん、それであってます。むしろ、経験や参考書、映像授業の知識がない中ではコーチに計画を完全に任せるほうが賢明です。しかし、それをそのまま続けると、コーチも人間なので間違ってしまうこともありますし、人によって得意不得意があるので、自分が志望校合格のために必要としている学習ができなくなってしまうかもしれません。やはり、自分を一番わかっているのは自分なのです。また、コーチから与えられただけの計画って完全に受け身になってしまうので、他力本願となってしまい学習にあまりやる気は起きないでしょう。間違ったことを言っても大丈夫!コーチがしっかり訂正してくれますし、その理由も教えてくれます。

(自分の意見は計画表にメモしておくといいです)

 

②自分なりのルートを考えてみる?

これは①にもつながることではあるのですが、自分だったらこういう参考書、映像授業を使ったら伸びるんじゃないかと考える癖をつけましょう。もちろん、これは勉強のついでのようなものなのでここに本腰をいれるのは愚の骨頂ですが、この部分をやらなすぎるのも問題です。近年では、YouTubeで武田塾やCastdise などの塾が参考書についての見解を公表してくれています。そのような、ツールも活用していくと良いでしょう。

 

③できるなら甘えずにペースを上げる

現論会では、入塾してすぐはまだ学習習慣がないだろうと考えて計画がゆっくりになりがちです。別に、これは本当に勉強を始めたばかりの人にとって間違えではないのですが、これまでに学習習慣がしっかりある人がこの流れにのるとせっかく取れる勉強時間が失われてしまいます。今年、一年浪人して感じたことですが、受験は基礎的なことをいかに早く詰め込むかにかかっています。(精神的に受験直前期はきつくなるので、意外にも思ったとおりにできないです) 

なので、できる人はコーチに量を増やしてもらうように言いましょう!もちろん、それは質を落としていい言い訳にはなりませんよ。質をしっかり確保した上で、量を増やすのです。

 

これらが、私が現論会に1年間通って思った最高の利用方法です。③に関してはちょっとした自分の後悔ですが、他の点に関しては自分も実践してきました。

 

 

コラボ企画〜受験格差〜都会と地方の差

どうも、mayです。

この度、Ras様(id:yakuzaishis)とコラボすることになりました。今回のテーマは「受験格差」。私は、地方(北関東)と都会(南関東)の両方で受験勉強をした経験があるため地域間格差について書こうと思います。

 

個人的に、地方間格差に関して大きく3つの視点があると思います。

①塾、予備校の数

これは誰からしても明白でしょう。北関東のうちの地元の県にはそもそも予備校というものが東進衛生予備校しかありません。しかも、その東進ですら数が少ない、、、塾だったらあるにはありますが、殆んどが大学受験を見据えていないような塾です。一方で、都会の場合あたりまえですが予備校、塾のアクセスに恵まれています。御茶ノ水や柏、大宮とかは予備校激戦区みたいなっていて田舎から出てくるとそれを信じられません。

 

②情報

これは少し独断や偏見になってしまうかもしれないのですが、都会だと大学の数が多いだけあって多くの情報が入ってきます。この大学に入るにはどれくらいの成績が必要だとか、この学部は倍率が低かったり難易度の割に就職率が高くて穴場だとか。確かに、現在ではネットで調べれば出てくる情報ですが、ただその場にいるだけでそれらが入ってくるというのはかなりメリットになります。

③意識

①、②も重要な視点ですが、私が思うにここが地域間格差の一番の問題です。そもそも、田舎の人だと大学進学を考えない人が意外に多いです。地元の人でも高卒で働いている人はかなりいます。別に、高卒であることが悪いことではありません。ただ、まだやりたいことが決まってない人や興味のある学問がある人、エリート企業に就職したい人にとって大学進学はかなり重要です。我が家では、幸いなことに両親が共に大卒だった上に、大学に行くことを前提に教育がされてきましたが、他の家庭を見るとそもそも大学なんて行かなくていいと考えている親がかなり多いです。その中で、大学受験を志すのはかなり大変です。

 

では、地方民はどうするべきか?

③に関してはどうしようもありませんが、①と②に関してはどうにかできます。①に関しては確かに大手予備校は使えませんが、スタディサプリのようなツールを使ったり、オンライン予備校を使うなどして完全とは言えませんが補うことができます。また、②に関しては自ら積極的にネットなどで情報収集に努めることで格差を埋めることができます。(ネットの情報は玉石混交なので気をつけましょう)住む地域を変えることはなかなかできないので、そこは諦めざるを得ませんが、地方の人はそこを努力と工夫で補うことが必須であるという覚悟を持って受験に臨みましょう。

進学先

どうもmayです。

筑波大に落ちてしまったので、東京理科大か茨城大のどちらに進学するのか決めなくてはいけません。この一週間悩みに悩んで、東京理科大に進学することに決めました。

理由は、学びたいことが若干理科大のほうが多い、学生のレベルが高い(難関大志願者が併願にしがちなので)、立地的に就活や国立大の大学院試験の情報が手に入れやすいなどです。実家通いなので、自由がなくなるというデメリットがありますが、今後の人生を幸せに生きていくためにもここは妥協しようと思います。

理科大に入ってよかったと思えるような、大学生活にしたいと思います。

筑波大合否

どうも、may です。

 

筑波大の合否が昨日判明したのでご報告させていただきます。

筑波大学は不合格でした。

力不足と受け止めています。ただ、ここまでやってきた中で自分の才能の限界を感じましたし、そこを補う努力もほぼやってきたので後悔はありません。ただ、模試の判定をみるに合格する可能性は十分にあったので、なんとなく受験の残酷さのようなものを感じました。

もう大学受験の勉強は終わったのでここで反省しても受験で役に立つわけではないですが、今後大学院試験や就活等で役立つと思うので自分が不合格となったであろう原因を探りました。その結果、最大の原因が見つかりました。

 

原因   言語運用能力の欠如

このブログを読んでいただいている方は気づいていると思いますが、私は何かを説明したり、文章を正しく理解する力が弱いです。読書は好きなので、文章を読むことは別に苦はないですが、自分が読みたいように読んでしまう、要は内容に自分の感情が入ってしまうので正しく読むことがあまりできません。読書はそれでいいと思うのですが、これがfactを正しく理解ししてそれを説明することを求める学問となるとうまくいきません。筑波大の入試問題はそのような学問的な素養があるかを問うものでした。例えば、英語は和訳でも選択問題でもなく内容を記述する説明問題を中心に出題しますし、物理の問題では珍しく思考過程や計算過程を記述しなくてはなりません。そのうえ、全科目共通して問題文が長いので問題の理解力も問われます。過去問でもこういう傾向もあったものの、今年はより一層この傾向がありました。問題の相性が悪いと言えばそれまでですが、ここまで学問的な素質を問う良問で得点できずに不合格となったからにはその部分を鍛え上げなくてはいけない証拠であることに間違いは無さそうです。

 

ただ、どうやろう、、、

まずは情報を集めるしかないな。

 

前期試験終了

どうもmayです。

 

前期試験が終わり一旦受験がひと段落つきました(後期あるからまだ勉強しなきゃいけないけど)

 

手応えはというと本当に微妙。受かってても落ちててもおかしくないなと思ってます。若干の傾向が変わってるということもあってどうなるか分からないです。

もう祈ることしかできないので、とりあえず切り替えて行こうと思います。

 

さて、二つご報告があります。まず一つ目、中央大受かりました!

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二つ目、早稲田大落ちました。

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やはり早稲田は厳しいですね、、、

 

このような結果になったので、私立は東京理科大に手続きをします。(なんでキープするのに30万円必要なんだ、、、) 「これは将来俺に返さなきゃいけない金だからな笑」by親 ありがとうございますしか言う言葉がない笑

 

そして、新たに浮上した問題。それは、筑波大に落ちていた場合に、東京理科大学に進学するのかそれとも後期の茨城大学に進学するのかどうするかということ。

 

本当に悩んでいます。どっちにもメリットデメリットがある。

 

理科大のメリット

・研究とか就職がめちゃめちゃ強い

葛飾キャンパスなので適度に都会

・他の私立大に比べて学費が安い

・自宅から通える

・周囲に頭のいい人が多い

 

理科大のデメリット

・他の私大に比べて学費が安いとは言っても国立には及ばない

・留年率が高い(本気で勉強しないといけない)←ある意味メリットでもある

 

茨城大のメリット 

・学費が安い

・1人暮しができる

理科大には劣るけど近くに筑波あるからそこそこ研究強い

・地元企業に強い

 

茨城大のデメリット

理科大に比べて研究に劣る

知名度とかで茨城以外での就職に不利に働く可能性あり

 

現状では、7:3くらいの感じで理科大に心が傾いています。塾の先生とかともう少し話したりして決めたいと思います。

有識者の方がいましたらコメントで意見聞きたいです。それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前期試験前日

どうもmayです。

さて明日は国公立大の前期試験ですね。

当然ながら緊張しております。

今日は、現論会で担当のコーチと30分ほど話してリラックスしてきました。人と話すって大事ですね。(自分みたいな寂しがり屋はなおさら笑)ここまで自分の勉強を見てくれたコーチには本当に感謝です!

 

あ、一つ報告なのですが、東京理科大学の先進工学部無事合格していました!f:id:may_rounin:20220224202320j:image

 

やっと本当の意味でのUCARO になりました笑

浪人した成果がしっかり出てくれて嬉しいです。

 

(この合格がなかったら今日大変なことになっていたと思います笑)

 

前期試験何が起きるかは分かりませんが、何より楽しんで試験に臨んで来たいと思います。緊張はみんなするので楽しんだ者勝ちかなと

 

最後に、1年間このブログを読んでくださった方々本当にありがとうございました。受験終わっても続けていこうと思っていますが、ここで一度お礼をさせてください。

 

それでは!筑波合格に向けて行ってきます!

 

 

 

出願校(国立)決定

どうも、mayです。

国立大学の出願校(前期、後期)が決まったので、ご報告させていただきます。

 

単刀直入に言うと

前期 筑波大学 総合学域群 理系1

後期 茨城大学 工学部 物質科学

です。

 

医学部についてですが、確かにボーダー的には二次試験で逆転できなくもない点数です。しかし、模試でA判定を取れてる訳ではないし、二浪することができないため医学部への出願は諦めました。

 

さて、前期と後期の出願理由について

 

前期 筑波大 総合学域群

なぜここにしたかというと、医学部への進学の道が一応は残るということです。総合学域群では、東京大学と同じような感じで、一年次の成績でどの学部(筑波だと群)に行くかが決まります。仮にも、来年次に良い成績をしっかり取ることができれば医学部への進学も可能なのです。そのうえ、もしも自分の興味が変わった場合にも有利に働きます。なので、ここがベストじゃないかと判断しました。

 

後期 茨城大学 工学部

理由は単純明快。受かる可能性がとんでもなく高い。しかも、茨城大の工学部は近くに日立があるためかなり強い。崖っぷちの後期にはぴったりという感じです。

 

また、これらの2校を選んだもう一つの理由が、立地的に都心に近いからLiveに行きやすいということです笑 これはPerfumeファンとして嬉しいこと限りなし!

 

医学部受けられず悔しい気持ちもありますが、とりあえず今は切り替えて筑波大目指してもう一息頑張ろうと思います!